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ウインター・セッション（12/25－26）のご報告

　2023年12月25日（月）、26日（火）の2日間、県内の高校生を対象としたウインター・セッションが開催されました。新型コロナウイルス感染症の影響で、中止やオンライン開催となっていたため、対面での開催は2019年以来4年振りとなりました。社会福祉学部の講義には56名の方から参加希望をいただきました。

　本学部では「福祉×創造」をテーマとし、5つの講義を行いました。近くに座った人同士で意見交換をする時間を設けた講義もあり、他校の生徒とはじめて聞いた講義内容について話し合うめったにない機会になったと思います。今回は、社会福祉が時代の変化に合わせて無限の広がりと可能性を見せることを理解してもらえるようなプログラムを考えました。「こんなことも社会福祉学部で学べるの？」「これも福祉なの？」という新たな気付きを感じてもらえる講義だったのではないでしょうか。

　大学の講義時間と同じ90分で設定した講義がほとんどで、長時間の受講に疲れたと思います。大粒の雪が降る中のウインター・セッションとなりましたが、たっぷりと大学の雰囲気を味わえた2日間だったと思います。

社会福祉学部スケジュール

12月25日（1日目）

14：45～16：15

第1講義「福祉×移民」　日野原由未 准教授

12月26日（2日目）

9：10～10：40

第2講義「福祉×社会学的想像力」　秋本光陽 講師

10：50～12：20

第3講義「福祉×普通を問いなおす」　松溪智恵 講師

12：20～13：10

昼食

13：10～14：40

第4講義「福祉×発達支援」　佐藤匡仁 教授

14：50～16：10

第5講義「福祉×犯罪心理」　紀司かおり 講師