人間福祉学科長メッセージ

田村 達
人の役に立つことがしたいと思ったりしますか?
もしかしたらそういう方は、普段から、何をしたら人が喜ぶのか、何をしたら自分や誰かの日常が今より良くなるのか、楽しくなるのかなどについて、考えたりするでしょうか。
人について関心がありますか?
もしかしたらそういう方は、普段から、人はどんなことを考えているのか、どうやったら人とうまくやっていけるのか、何をしたらトラブルを避けたり上手に解決したりできるのかなどについて、考えたりするでしょうか。
人間福祉学科はそういった興味・関心を持った方々を特に歓迎します。この学科で学ぶ内容は、皆さんが抱くそれらの問いに対する答えあるいは答えの導き方、そのヒントを与えてくれるでしょう。
人は生まれて歩き出し、成熟して老いを迎え、そして死ぬまでずっと発達し続けると考えられています。その発達の道すじにおいて、人がどのようなことを必要とするのか、どのようなことに喜びを感じるのか、これを様々な領域から明らかにしようとする研究者たちがそろっています。
人は心を持ち意思を持つ存在です。人の心をとらえ考える科学的な手法に基づいて、人はなぜそのように認識し、感じ、行動しようと突き動かされるのか、これを様々な観点から明らかにしようとする研究者たちがそろっています。
人間福祉学科は、人の、地域の、社会全体の幸福について、一人ひとりの人間に焦点を当てて考えていきます。皆さんが抱く興味・関心を、この場で私たちとともに学びにつなげて、幸福を追求する一歩としてください。
人間福祉学科概要

複雑化し多様化する福祉ニーズに応えるためには、それぞれの「人」にアプローチすることが重要です。そのためには狭義の社会福祉学に加えて、関連する人間諸科学の方法や技術、知見を学ぶ必要があります。人間福祉学科では、社会福祉の基盤的な学習を行いながら、隣接領域である心理学や発達科学などの諸科学の原理と方法論に基づき、人間の生涯にわたる成長とそれぞれの段階における心理と行動について理解を深め、生活上に発達的・心理的な問題を抱える人々に対して適切な支援をするための知識と技能を習得し、実践力を高めることを目指しています。
