その人の望む暮らしを支援する
社会福祉実践のための理論と技術を修得し、特に直接的な対人援助において必要とされる専門的な能力を養うことを目標にしています。社会福祉の援助をする上で必要な価値観や基礎理論、ソーシャルワーク援助技術、支援の効果測定のための調査・評価方法など、支援を必要としている人に対する社会的・身体的・精神的な側面への理解に基づく、総合的な支援アプローチを学びます。
卒業課題研究テーマ一覧
- ひきこもりの当事者による居場所づくりの現状と課題
- 医療的ケア児の退院支援における医療ソーシャルワーカーの役割
- 急性期病院の医療ソーシャルワーカーが感じている身寄りがいない患者への退院支援におけるジレンマに関する考察
- 介護殺人の防止に向けたあり方に関する研究-判決文の分析を通して-
- 「体罰の正当化」克服に向かう意識の啓発と変容
-スウェーデンとの比較を通して- - 高次脳機能障害の患者に対する意思決定支援のあり方に関する研究
― 医療ソーシャルワーカーの視点からの考察 ― - 震災後の教育的支援が被災高校生の進路選択に及ぼす影響
- 大学生の将来の家事や育児への考え方に関する研究
- ひとり親の進学期待に影響を与えるものについて
- スクールソーシャルワーカーと学校教員との連携を促進する要因と連携上の課題
- 里親家庭における「実子」の支援ニーズに関する研究
- 東日本大震災後の音楽支援者の活動に対する意識とその形成要因について
―高校音楽部の活動に対する調査― - 子どもと社会的排除―遊び場に着目して―
- 障害者支援施設の知的障害者の高齢化に対する支援の実際と課題
―施設職員の取り組みに焦点を当てて― - 中学校におけるヤングケアラーへの支援の現状と課題
- イギリスにおける子どもの貧困対策に関する研究―そこから見える日本の課題―
- 高齢者の家族介護者に見る肯定的側面に関する研究
- 不登校傾向にある児童生徒に行っている民間団体の支援の意図と課題
- 特別養護老人ホームにおける利用者の意思に基づく看取りケアの課題
―生活相談員の役割を中心として―