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岩手県立大学社会福祉学部 第9回学術講演会を開催しました

お知らせ

第9回学術講演会

 社会福祉学部の学術講演会・県大福祉フォーラムを10月21日(土)に本学学生・教員のみならず、県内の福祉関係者の皆様にご参加いただき、無事に開催することができました。
 今回は、第1部の基調講演を「「子どもや大人たちが『行動障害』で伝える意味をどう理解したらいいか ― 支援方法を今一度考えてみる―」をテーマとして、肥後 祥治教授(鹿児島大学教育学部)にご講演いただきました。

 また、第2部として、岩手県内の事例について岩手県自閉症協会会長の小川氏、社会福祉法人若竹会 障害児入所施設らいず所長の高屋敷氏、岩手県障がい保健福祉課主任主査の内藤氏に実践報告をいただき、「子どもや大人たちが『行動障害』で伝える意味をどう理解してきたか ―岩手での支援方法のこれまでとこれから―」について考えるシンポジウムを行いました。

 ご参加いただいた支援者や当事者の方々からも、岩手県の現状や今後の方向性について学びを深めることができたとの感想をいただくことができました。
 ご来場いただきました皆様、ほんとうにありがとうございました。
 今後も、先端的な研究や先進的な実践を取り上げ、岩手県内における新たな社会福祉の創造に積極的に貢献するために、岩手県立大学社会福祉学部の学術講演会・県大福祉フォーラムを開催していきたいと思います。
 また、次回お会いできるのを楽しみにしております。