ウインター・セッション(12/26)のご報告
高校生向けイベント
2024年12月25日(水)、26日(木)の2日間、本学で県内の高校生を対象としたウインター・セッションが開催されました。今年度は、1日目は全学部合同(全体講演・第1講義)で行い、2日目は各学部の講義(第2講義~)を行いました。社会福祉学部の講義には72名の方から参加希望をいただきました。
本学部では「福祉×創造」をテーマとし、4つの講義を行いました。大学の講義時間と同じ1コマ90分の講義を受講していただき、講義内容について考え、参加者同士で意見交換する時間なども設けながら進めていきました。講義ごとに「福祉」に関する切り口が違う内容であり、これまでの「福祉」のイメージが変わった方もいるのではないでしょうか。「福祉とは何か、より良い社会とは何か」について考える機会になれば嬉しい限りです。
朝から夕方まで、長時間の受講は大変だったと思います。今年も寒いなかでのウインター・セッションとなりましたが、ご参加いただきありがとうございました。
社会福祉学部スケジュール
12月26日
- 9:00~10:30
- 第2講義「福祉×実験心理学:赤ん坊が泣き止まぬとき」 桐田隆博 教授
- 10:40~12:10
- 第3講義「福祉×自己決定学習:Nobody’s Perfect-親の主体的学びを支える子ども家庭福祉」 櫻幸恵 教授
- 12:10~13:00
- 昼食
- 13:00~14:30
- 第4講義「福祉×弱さへの共感:弱さを安心して語れる場をつくる」 泉啓 准教授
- 14:40~16:10
- 第5講義「福祉×住環境:住宅と地域のバリアフリーを考えよう!」 藤居由香 教授