ウインター・セッション(12/25-26)のご報告
高校生向けイベント
2019年12月25日(水)、26日(木)の2日間、県内の高校生を対象としたウインター・セッションが開催されました。今年度も社会福祉学部の講義に多くの参加希望をいただき、70名が参加しました。
本学部では「思いやりを科学する福祉」をテーマとし、講義・演習を行いました。知識を得るだけではなく、演習形式を取り入れた講義もあり、アクティヴラーニングを通して体験的に学びを深めることができたのではないでしょうか。また、本学部の大学生からの大学生活紹介の時間も設け、大学で学ぶ目的や高校生へのメッセージなど、ここでしか聞くことができない大学生の生の声を聞くことができたと思います。
大学の講義時間である90分枠の講義も4コマあり、長時間の受講に疲れたところもあったと思いますが、たっぷりと大学雰囲気を味わえた2日間だったと思います。
<社会福祉学部スケジュール>
12月25日(1日目)
14:45〜14:50 社会福祉学部長挨拶
14:50〜15:30 第1講義
「福祉のこころと学び」
人間福祉学科長 三上邦彦教授
15:35〜16:15 大学生活紹介 学生会有志
12月26日(2日目)
9:10〜10:40 第2講義
「子どもと高齢者をめぐる福祉行政の主な課題と取組の現状」
齋藤昭彦教授
10:50〜12:20 第3講義
「社会福祉と「自己責任」論」
菅野道生准教授
12:20〜13:10 昼食
13:10〜14:40 第4講義
「「傾聴」スキルを学ぶ」
実方由佳准教授
14:50〜16:10 第5講義
「異文化環境での対人関係」
細越久美子准教授