主な担当科目
地域福祉論、コミュニティ組織論、ソーシャルワーク実習指導・演習など
研究課題
・住民の主体形成を促進するコミュニティワーク方法論の確立
・プログラム評価枠組みに基づく地域福祉実践評価の構築
自己紹介
天空の城「竹田城」が近年有名になった兵庫県朝来市(旧和田山町)出身。和田山町社会福祉協議会に入職して、主にコミュニティワークの実践を行ってきました。特に宅老所を認知症高齢者と介護者そして地域住民と創り上げた経験は一生の宝物です。
自身の能力不足から実践の根拠がうまく示せずに、働きながら大学院に通うことになったのが研究に入るきっかけでした。
朝来市で生涯暮らすものと思っていましたが、その後、赤穂市(兵庫県)、松本市(長野県)と移り、縁あって岩手県での生活が始まりました。県内外の実務者・活動者との協働を通じて地域福祉実践の学びを深めています。
学歴・職歴
最終学歴:同志社大学大学院総合政策科学研究科博士後期課程修了 博士(政策科学)
職歴:和田山町(朝来市)社会福祉協議会で11年間勤務。その後、関西福祉大学、松本大学を経て、2016年4月より岩手県立大学に着任しました。