主な担当科目
(学部) 障害者・障害児心理学、家族臨床論、心理的アセスメント
(大学院)臨床心理学特論Ⅰ、臨床心理査定演習Ⅰ(心理的アセスメントに関する理論と実践)、臨床心理基礎実習、心理実践実習Ⅰ
研究課題
交通事故や脳卒中などの中枢神経疾患の後遺障害である高次脳機能障害を有する方々が、就労を含めた社会復帰を果たすための効果的な心理学的援助方法の研究を行っています。具体的には、医学的リハビリテーションにて実施されている「認知リハビリテーション」の手法を福祉領域で実践する試みに取組んでいます。
自己紹介
『(大学外で)いつも何してるんですか?』と学生によく聞かれます。普通に地味に暮らしていますが、何故か笑い飛ばされて信じてくれません。
活動や興味・関心
人間を『こころ』と『脳』の関連から理解することに関心を持っています。脳活動によって人が生活していることは自明の理ですが、脳=「こころ」なのかはまだ解明されていません。そもそも、「こころ」=行動とならないところが、ややこしいところです。でも、おもしろい。
地域での活動
公益社団法人いわて被害者支援センター理事長
学歴・職歴
最終学歴:筑波大学大学院教育研究科
学位:教育学修士