社会福祉学研究科

研究科長からのメッセージ

狩野 徹

社会福祉学研究科 研究科長
教授 狩野 徹

本研究科には博士前期課程と博士後期課程の2つがあり性格が大きく異なっています。前期課程は学部教育を更に発展させ、より高度な専門職の育成を、後期課程は研究者・教育者の育成を目指しています。社会福祉学は実践的な学問分野ですが、学問的な視点を通してみるとまだまだ改善すべきことが見つかります。学部で学んだことや現場の実践で経験したことを、より専門的な立場で学んで、客観的に研究論文としてまとめてみてはいかがでしょうか。研究科に入ると、講義の数は学部の時に比べると少ないと感じると思いますが、講義を受けることだけが研究科の学びではありません。院生同士で議論し、指導教員と徹底的に討論し、自らの専門性を高め、最後には論文としてまとめていきます。本研究科には社会人入学の方も多くいて、現場での実践を改めて理論的にまとめています。業務として進めていたことを改めて深く考え直す機会にもなります。学部から直接研究科へ進んだ院生は、経験豊かな社会人の院生と議論しながら現場の状況を学ぶこともできます。前期課程の臨床心理コースは臨床心理士養成課程(第2種)でもあり、臨床心理学の観点から福祉をみる院生を受け入れていることから、多様な議論もできると思います。また、本学は社会福祉学のある公立大学の中で後期課程が設置されている数少ない大学です。本格的な研究を目指す方を歓迎しています。

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