博士前期課程
科目編成と研究スケジュール
科目編成
科目区分 | 開講形態 | 目的 | 履修の方法 | |
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基盤科目 | 1年次 | 社会福祉に関する専門的・実践的研究を理論的に構築する基盤を形成する。 | 1科目2単位以上を選択履修 | |
公共・総合 マネジメント学科目 |
1・2年次 | 社会福祉に関する制度・政策的な観点から、公共的な課題の把握、その改善に向けた理論や政策立案およびマネジメント手法について学ぶ。 | 2科目4単位以上を選択履修 | 公認心理師および臨床心理士資格課程に在籍する院生は、【公共・総合マネジメント学科目】・【臨床・実践学科目】の中から2科目4単位以上を選択履修 |
臨床・実践学科目 | 1・2年次 | 臨床・実践的な観点から、社会福祉における各分野、または分野横断的な課題等に対応するための理論をはじめ、ソーシャルワーク方法論やアプローチについて学ぶ。 | 2科目4単位以上を選択履修 | |
人間科学科目 | 1・2年次 | 人間およびそれに関連する諸問題に関して、多様な周辺諸科学における理論や解決アプローチについて学ぶ。 | 2科目4単位以上を選択履修 | |
心理科目 | 1・2年次 | 公認心理師および臨床心理士資格取得に向けた心理に関する専門的知識および技法について学ぶ。 | 心理系資格取得希望者のみ選択履修 | |
実習 | 1・2年次 | 実践・実務と研究技法とをフィールドで結合させて学ぶ。 | 選択履修 | |
研究指導 | 1・2年次 | 各種科目の履修を前提に、修士論文の指導を受ける。 | 2科目4単位必修 | |
修士論文 | 2年次 | 院生各自の個別の研究論文を執筆する。 | 必修 |
※修了要件は、必修科目を含む30単位です。上の表の「履修の方法」で定められた条件を充たした上で、各自の研究の必要に基づき組み立てていくことになります。
※多角的に設定されている教育課程を活用すべく、自分の専門領域にとどまらず、他のコースを含む広義の関連科目を履修することを推奨しています。
※臨床心理コースでは、臨床心理士を目指す場合の詳しい規定を別に定めています。
※総合福祉コースでは、スクール(学校)ソーシャルワーカーを目指す場合の詳しい規則を別に定めています。
研究スケジュール
1年次 | 4月 | 入学式・オリエンテーション |
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5月 | 研究指導教員の選定 | |
6月 | 研究テーマ提出 | |
9月 | 経過報告会 | |
2年次 | 4月 | ガイダンス |
7月 | 中間報告会 | |
1月 | 学位論文題目確定 学位論文提出 学位論文発表会 |
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2月 | 学位論文審査 学位論文題目変更の審議 学位論文審査結果の審議 |
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3月 | 研究科委員会にて学位授与の可否について審議 修士学位の授与 |