岩手県立大学 社会福祉学部 岩手県立大学 社会福祉学研究科

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スクール(学校)ソーシャルワーカーをめざす人に

スクール(学校)ソーシャルワーカーをめざす人に
(*詳細な課程の案内にリンクします。)

スクール(学校)ソーシャルワーカー(SSW)の養成をしています

岩手県立大学大学院社会福祉学研究科博士前期課程総合福祉コースでは、2020年4月より一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟の認定を受け、スクール(学校)ソーシャルワーク教育課程を設置し、スクール(学校)ソーシャルワーカーを養成しています。
公立の大学院での養成は全国初であり、高度専門職としての知識・スキルを身につけ、スクール(学校)ソーシャルワーク課程修了者認定資格を取得することができます。

スクール(学校)ソーシャルワーク課程修了者認定資格のメリット

県や市町村教育委員会で配置するスクール(学校)ソーシャルワーカーとして、不登校や子どもの貧困、いじめ等の複雑多様な課題解決に向けその専門性を活かし、学校を基盤として地域の中で子どもの学びや健やかな成育を支援する専門職として広く活躍することが期待できます。また、児童相談所、自治体の児童福祉担当課や教育委員会などの業務に携わる際にも専門性を活かしていくことが期待できます。

スクール(学校)ソーシャルワーク教育課程登録の要件

社会福祉士または精神保健福祉士の有資格者。または、左記の受験資格を有し資格取得見込の者が登録要件です。

※スクール(学校)ソーシャルワーカーとは

スクール(学校)ソーシャルワーカーとは、子どもの発達権・学習権の保障を目指し、ソーシャルワークの専門性を活かして学校や地域の様々な関係機関と連携して子どもとその家庭をめぐる環境を調整し、子どもの学びと健やかな成長を学校内外の両面から支援を行う専門職です。また、小中学校の教員が本来業務に専念できるようサポートをします。
※一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟資料から修正引用

※早期履修制度について

スクール(学校)ソーシャルワーク教育課程への登録希望者で、次の1および2のいずれにも該当する場合、学部4年次に大学院の授業を履修することができます。本制度は、高度な専門職養成カリキュラムを早期から提供することにより、学部・大学院間の教育の連携性を高め、より専門的な学習に対する動機を醸成することを目的とします。

  1. 本学社会福祉学部4年に在籍する者(見込みを含む)で同研究科へ進学を希望する者
  2. 社会福祉士または精神保健福祉士の受験資格を取得見込みの者
募集人員対象科目ごとに5名程度
履修可能時期4年次後期
対象科目教育行政学(必修科目)、特別支援教育論(選択科目)、教育相談論(選択科目)
早期履修に係る授業料無料
修得単位の扱い自由聴講科目(進学時に既修得単位として認定される)